阪九フェリー乗船記① 母、阪九フェリーに車ごと乗り込みます!
フェリーの旅って、どうなの?
フェリーに車を乗せます!
我が家は帰省の際、大阪⇔福岡間はフェリーを利用します。
眠っている間に目的地に連れて行ってくれるフェリー。
最高です。
大阪⇔福岡間は、名門大洋フェリーと阪九フェリーが運航していますが、
我が家は最近、阪九フェリーを利用することが多いです。
どちらのフェリーにするか迷っている方はこちらもどうぞ☟
阪九フェリーの場合、基本的には運転手のみ車での乗下船が可能です。
つまり、運転手以外の同乗者は、ターミナル建物から徒歩で船内に入ることになります。
かなり面倒ですが、安全対策なのかな。
今回も母+子2人の我が家は、母→運転手なので車で船、子ども達→徒歩で・・・となるとちょっと心配。
子どもだけで、係りのおじさんに乗船券を渡して、船内に乗りこみ、すました顔でロビーで母を待っていられるのか?
多分ムリ( ゚Д゚)
周りの車の方は、父→運転手、母+子ども達→徒歩という、安心スタイル。
我が家は、乗船受付時に「同乗許可証」をゲットします。
受付で事情を話せば、同乗者も車での乗船が可能です。
この「同乗許可証」は2枚もらえます。
1枚は、車の見えるところに。
1枚は手元に持って乗船し、翌日下船時に船内から駐車スペースに行く際チェックしてもらいます。
実際に、翌日の下船時前に並んでいたご夫婦は、この証明を持っていなかったので、「同乗者の方は、あちらから徒歩で下船して下さい」と言われていました。
船内はどんな感じ?
今回は、女3人で阪九フェリー「いずみ・ひびき」のスタンダード洋室(レディースルーム)を利用しました。
この「いずみ・ひびき」は2015年に誕生した次世代フェリーで、とてもきれいなんです!
船内に入ると、まるでホテルみたいな内装で、ほんとにゆっくり過ごせます。
乗船手続き時に部屋番号とベッド番号を指定されます。
当日、場所が空いていれば、乗船後に船内案内所にて変更のお願いは可能みたいです。
ベッドの向いは壁なので、必要以上に他の人と顔を合わせることなく寝起きができます。
共同部屋だけれど、本当によく考えられたつくりなんです。
自分専用のベッドに、鍵付きの貴重品入れ、コンセント、風が出る穴(^^)/(自分のベッドに取り込む風の量を調節できます)があり、カーテンを閉めれば誰にも見られることなくくつろげます。
狭いけどネ。
共同部屋って正直どうなの?
唯一の問題は・・・個人的には、同室の方のいびきがうるさくないか。。と嫌なにおいがしないか。。ということかな。
これは、その時の運なので何ともいえませんが。
昔、別のフェリーでしたが、部屋に入った瞬間においがきつくて、お部屋に入れなかったことがあります。
所謂、お風呂に入っていない系のにおいです。
ドアを開けて、室内に入ろうとしたものの、一旦、避難。
気を取り直して、また部屋を開けてみると、やっぱりキツイ。
そのまま、案内所のお姉さんに相談すると、お姉さんが「消臭剤」とかいたスプレーを片手に部屋に乗り込んでくれました。
お姉さん、素敵でした♡
結局「中にいる方からにおっているみたいなので・・」(byお姉さん)だったので、その方がお風呂に入られるまで、つらかった…
こんなこともありましたが、
今回の船室は、何の問題もなく快適に過ごせました!
船内での我が家のおすすめの過ごし方は、また紹介しますね。