まさか私が…発達障害児の親としての日々の暮らしを綴ります

夫はいますが、、、基本母と子、女3人でマイペースに過ごしています。自称平和を愛する長女と登校しぶりまくりの次女とその母の日々の出来事を記録しています。

登校渋り~登校拒否へ① 急に登校をしぶり始めたようにみえた日

こんにちは。

daisannosakaです。

はじめましての方はこちらからどうぞ。

 

daisannosaka.hatenablog.com

 

登校をしぶったと記憶している時のことを記しておきたいと思います。

 

小学校に入学してからは

幼稚園での朝の登園時の不安な様子がうそのように

毎朝登校班で登校していた次女。

 

母としては、

小学校入学という環境の変化であの子は変わった、成長した!と嬉しくて、

幼稚園での不適応な行動についてはあまり考えないで過ごしていました。

 

ところが、

1年生の7月の半ばのある日

 

突然、玄関で

「学校行きたくない…」

とそこから動かなくなりました。

 

「急にどうしたんだろう。」

という気持ちと、心のどこかで

「やっぱり…」

という気持ちがありました。

 

まずは長女を送り出し、それから次女に対応することに。

 

当時は、幼稚園の時のように、一緒に送っていけばいいだろうと思い

 

「一緒に行くから。」と声をかけ

 

その日は、登校班から少し遅れる形で、一緒に学校にいきました。

 

教室の前まで送っていき、

「いってらっしゃい」と声をかけると、

次女は、困った顔で教室に入っていったと記憶しています。

 

 

そして、その日は、元気に帰ってきました。

 

 

幼稚園の時も、朝はお友達が来るまで門のところから動かなかったので、

「小学校もしばらくは朝送っていかないといけないかな~。

送って行けば、教室に入って楽しくやってくれるだろう」と

まだ軽い気持ちでいました。

 

朝学校へ送っていき、教室に入るのを見届ける日が3日程続きました。

 

そして、連休明けの次の週、次女はとうとう学校で大爆発を起こすのです。

 

 

登校しぶり当時は、次女の気持ちに共感することもせず

何があったのか不安なのかを聞くこともせず、

ただ、大丈夫だからと背中を押していただけでした。

今は、あの時にもっと次女の気持ちを聞いていれば、違う対応をしていれば、

その後あれほど辛い思いを次女にさせなくてもよかったんじゃないかと思っています。