まさか私が…発達障害児の親としての日々の暮らしを綴ります

夫はいますが、、、基本母と子、女3人でマイペースに過ごしています。自称平和を愛する長女と登校しぶりまくりの次女とその母の日々の出来事を記録しています。

注射が嫌いすぎて、行きづらい病院が増えた結果・・・

こんにちは。

daisannosakaです。

はじめましての方は、こちらからどうぞ。
daisannosaka.hatenablog.com

 

うちの次女、注射が大嫌いです。

小さい頃は、膝の上に座らせて、羽交い絞めにして

受けていました。

泣くのは当たり前だから、普通に病院に通っていました。

 

幼稚園の年中さんくらいからは、

力も自己主張も強くなって

予防接種を受けるのが大変になってきました。

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年長さんになっても

診察室に入るものの

先生の前に座れない…

暴れる…泣く…

 

診察を待っている他の方にも悪いので、

「一旦落ち着いてからにさせてください。」

と、診察室を出て、

他の方の診察が落ち着いた時に、再チャレンジ。

 

泣いて、暴れて、逃げ出そうとするところを

確保

次女は診察室の扉を持って逃げ出そうとする。

看護師さん2人+母で押さえつける(>_<)

 

もう修羅場です(/ω\)

 

扉、はずれるかと思った。

 

こんな感じで、行きづらい病院が増えてます。

 

小学校1年生の時は、別の病院で先生から

「できれば、次回、採血をしたい」と言われまして(;'∀')

「2週間くらいかけて、

 採血をしないといけない!と本人を説得して下さい」と。

 

説得して、注射が、ましてや採血ができればいいのですが、

無理なものは無理でして。

 

2週間、説得を続けましたが、

当日、結局、やっぱり危険ってことで採血を諦めました。

ほんとに危険なんです(/ω\)

 

絶対に採血をしなければならない場面がきたら

どうしよう・・(;´д`)と思いながらも

針を避けて過ごしていました。

 

が、必要な予防接種はまだ残っていて、

先日、1年半ぶりに注射にチャレンジすることに。

 

注射前の説得、今までの声掛けとはちょっと変えて

「注射は痛い。けど、刺したところだけが痛い。

針はとっても細いから、ほんのちょっとの面積だけが痛い。

こけた時の痛みと違って、注射の痛みはすぐ治まる。

5秒ぐらいだけ痛い。

別に大きな声で発表をするわけでもないし、

予想外のことも怒らないから、

緊張する必要はない。

一瞬痛いのを我慢すれば、終わる。」

と事実を話して、説得しました。

すると、精神年齢も上がったせいか、

次女は注射承諾

 

今まで、ご迷惑をおかけした病院を避けつつ、

先生がやさしいよと評判の病院で注射を予約。

出てきた先生は、噂の先生とは別の方でして、

だいぶご高齢。

小児科の先生ではなく、まさかの内科の院長先生が登場。

 

ご高齢の院長先生、

注射の前に、長女も次女も2人とも診察をして下さり、

いざ、長女に注射。

次は次女だ!と構えていたら、

長女に注射をしている間に、すでに次女の診察を終えていることを

すっかり忘れておられて( ゚Д゚)

 

まさかの、2回目の「お口、あー」と「もしもし」

 

2人おられた看護師さんも誰も指摘せず(なぜ?!)

 

次女は変な顔をしながらも、されるがままでした。

なんだか独特な空気の中で、注射もされるがまま。

どこも壊すことなく、平和に終わりました。

 

流れ流され、良い出会いがありました。