フェリー乗船記④ まさかの大渋滞で直前キャンセル?!
こんなこともありました(汗)
『どうしても、一緒に行きたい』(by夫)
夫も一緒にフェリーに乗って帰省することになった日。
当初は、いつものように女3人で旅する予定だったのですが、
どうしても夫も一緒に行きたいというので…
しかたなくお盆休みに帰省することに。
お盆休みといえば、日本全国帰省ラッシュ。
こりゃ、予約も大変だ。
フェリーの予約は、現在は2か月前から可能。
帰省予定日の2か月前の朝パソコンの前に待機し、
朝9時になった瞬間に予約しました。
無事に予約をゲット。
めずらしく夫の運転で泉大津のフェリー乗り場に向かいます。
つまり、我が家も帰省ラッシュに参戦することに。
私、帰省ラッシュを甘くみてました。。。
高速道路に車があふれている。。。
夫が車線変更をすると
その車線の進みが遅くなる。
渋滞あるあるなのか、夫あるあるなのか…
この先、渋滞170分 ( ゚Д゚)
170分って、何分だ?
いつもなら30分で行く距離が、3時間10分?!
やばい、船の時間に全然間に合わんやん。
フェリーを当日キャンセルすると…痛い、痛すぎる😢
いやいや、渋滞しとるって言っても、高速道路やし、
なんだかんだで動くやろう、
と現実逃避して、そのまま高速道路にいましたが…
しばらくたっても
全然進みよらん( ゚Д゚)
どうしよう( ゚Д゚)
とりあえず、このままでは、絶対に間に合わないことがわかったので、
グーグル先生にヘルプ( ;∀;)
先生曰く、
「下道を行け!!」
仰せの通りに。
朝、車にのってから、1度も休憩していないので何も食べていない子ども達。
もうとっくにお昼も過ぎている。
お腹もすいたし、トイレも行きたい。
しかし、私たちにトイレ休憩する余裕はない。
子ども達には、ビニール袋を配給。
「もし限界がきたら、これにお願い。」
「このまま車で10時間以上かけて九州に行くか、なんとかしてフェリーに乗るかは、どれだけ勇気ある行動がとれるかにかかっている。」と子ども達を説得。
それからは、ビニール袋を片手に、
実家の両親へのお土産を食べながら、グーグル先生に従う。
おかげで、高速道路の大渋滞を無事にショートカット。
グーグル先生、ありがとう。
誰もビニール袋を使用することなく、出航ギリギリに港に到着しました。
教訓
車内には携帯トイレを!