まさか私が…発達障害児の親としての日々の暮らしを綴ります

夫はいますが、、、基本母と子、女3人でマイペースに過ごしています。自称平和を愛する長女と登校しぶりまくりの次女とその母の日々の出来事を記録しています。

とってもハードルが高い 「できないことを楽しむ」

こんにちは。

daisannosakaです。

今日も安定の同伴登校です。

 

初めての方はこちらからどうぞ

daisannosaka.hatenablog.com

 

 

娘、またまた、学校で大泣きしました。


音楽の授業で、リズム遊びがうまくできなくって。

といっても、できないのは自分だけじゃないのに。

 

突然教室を飛び出し、号泣

 

その後もなかなかクールダウンできなくて。


先生と話しもできない…


ランドセルを準備して、帰る直前までいきました。


先生からは、「お話ができないのなら学校にはいられない、帰りましょう」

と言われ、さらに涙がでる娘。


「帰る!」と口では言ってランドセルの用意をしているものの、

本当は学校にいたい。

給食を食べて、お友達と下校したい。

 


「上手にやりたいという気持ちが強い」
「周りをみる余裕も技術もない」

 

学校では、ちょっとした困難で気持ちがあふれてしまうギリギリの精神状態

なのかな。

 


「別にできなくても大丈夫」

 

って言葉は我が娘には響かないので、

 

「できなくて悔しかったね。頑張りたかったんだよね。」

と共感しながら、

本人が落ち着くのを待つ。

 


時間はかかったけれど、何とか落ち着けて最後まで学校にいられた次女。


以前は、でっかい声で泣き叫んで

その声を聞いた近くの先生が飛んできてたけど、

 

今日は集まった先生2人だけだったから、

泣き方も泣く時間もちょっと良くなったのかな。

 

自己肯定感があがって、自信がついてくれば、

「できなくても私は大丈夫。」

「まぁ、いいか。」

と思えるのかな?

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超えたいハードル


自己肯定感を育てる努力をしつつ、


感情があふれそうになったら、

早めにクールダウンをする技術を身につけないとな~。