登校しぶり全開 教室に入るのも時間がかかる
こんにちは。
daisannosakaです。
今日も変わらず同伴登校しています。
はじめましての方は、こちらからどうぞ
朝から浮かない顔の次女。
登校時間まで、チャレンジタッチをして過ごし始めたものの…
「あー、また間違った」とイライラした声で繰り返している。
「もうやりたくないけど、やらないといけない。また、最初からやらないといけない。」と一人でイライラ。
間違えるたびに電源を落として、最初からやり直しをしている。
☝どうしても、満点の記録を残したい
「あ~、また最初からだーーー。」
イライラがピークに達したころ
鼻血が出た💦
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お鼻の血管も限界らしい('Д')
次女の鼻をつまみながら
ほんとのイライラの原因を聞くと、
次女は、鼻声+不機嫌そうな顔で
「学校行きたくない・・・」
聞かなくてもわかっていた答えだけれど、
母「そっかー(まずは共感)。で、何が嫌なの?」(いつもの流れ)
「音楽はやりたくない。体育は、楽しくない。原学級の体育に行こうかな。
でもドッジボールだったら嫌だなぁ。もう、なかよし学級、やめたい。
元のクラスに戻った方が楽しいかも。
なんで、なかよし学級の子はみんなあんなに楽しそうなんだろう。」
ふつうのクラスに戻りたいなら、
来年はそうなるように手続きしようかと話すと
「うん、ふつうのクラスですっごい頑張って、
すっごいつらくてもがまんして暮らす。」と、泣きながら言う。
この流れも前にも何度かあったなぁと思いつつ、
自分の居場所を見つけられない感じが伝わってきて、とてもせつない😢
今の支援級では仲良しの子がなかなかできなくて(人数が少ない+男の子が多い)、休
み時間にちょっとお話する子がいない。
ほとんど交流学級にも行っていないし、
自分から話しかけるのが苦手なので、
学校で楽しく話をすることもほとんどない。
「たぶん周りは頑張ってほしいと思っているから、頑張らないといけない」
「学校に行って授業を受けないと、また学校に来ちゃいけないって言われるから、今日
も絶対に行かないといけない」
と、言いながら自分をどんどん追い詰めていく。
「頑張らなくていい」という言葉は、次女の心には響かない。
苦手なことも頑張りたいので。
カウンセラーの先生からは、「頑張れるにこしたことはないけれど…」
って言い方をするといいよって教わったから実践してるけど、
私の気持ちは次女に届いてるのかな。
とりあえず、「まずは、自分の気持ちを言葉にして伝えた後、今日できそうなことを先生と相談する!先生と相談してできる範囲のことをやるってことが今は一番大事。」と話しながら、「今日の音楽と体育は、なかよしの教室でドリルをさせてもらったら~?」と念のため代替案を呈示しながら、準備を促す…。
すると、
「もうドリル残りがすくないかも」
とまたまた、心配ちゃん登場( ゚Д゚)
母「そんなことは、先生のお仕事だから、気にしなくて大丈夫!!」
これでやっと学校に行くかと思ったら、
「ランドセルがキツイ」
ランドセルの肩ひもをゆるくしてやる。10分経過。
外に出たら
「思ったより、暑い。こんな冬みたいな恰好じゃ、みんなと違っておかしい」
薄いパーカーを出してやる。10分経過。。
外は、秋晴れ。
風はさわやか~。
肩を落として、トボトボ歩く我が子。
いつもより、学校に着くのが遅くなってしまって、、、
「授業始まっているから、教室に入れない」Σ(゚д゚lll)
今度はそう来たか…
その後の体育の授業は
「最近ずっと見学しているから、そろそろやらないといけない雰囲気だからやる。」
という他人の目を勝手に気にした自分なりの考えで、ちょっと参加。
お休み明け、なかなか気持ちを上げるのが難しい1日でした。