まさか私が…発達障害児の親としての日々の暮らしを綴ります

夫はいますが、、、基本母と子、女3人でマイペースに過ごしています。自称平和を愛する長女と登校しぶりまくりの次女とその母の日々の出来事を記録しています。

登校しぶり全開 教室に入るのも時間がかかる

こんにちは。

daisannosakaです。

今日も変わらず同伴登校しています。

 

はじめましての方は、こちらからどうぞ

daisannosaka.hatenablog.com

 

 

朝から浮かない顔の次女。


登校時間まで、チャレンジタッチをして過ごし始めたものの…

「あー、また間違った」とイライラした声で繰り返している。


「もうやりたくないけど、やらないといけない。また、最初からやらないといけない。」と一人でイライラ。

間違えるたびに電源を落として、最初からやり直しをしている。

☝どうしても、満点の記録を残したい

 

「あ~、また最初からだーーー。」

 

イライラがピークに達したころ

 


鼻血が出た💦

 

続きはこちらから↓ 

 

お鼻の血管も限界らしい('Д')

 

次女の鼻をつまみながら

ほんとのイライラの原因を聞くと、

次女は、鼻声+不機嫌そうな顔で

 

「学校行きたくない・・・」

 

聞かなくてもわかっていた答えだけれど、

 

母「そっかー(まずは共感)。で、何が嫌なの?」(いつもの流れ)

 

 「音楽はやりたくない。体育は、楽しくない。原学級の体育に行こうかな。

でもドッジボールだったら嫌だなぁ。もう、なかよし学級、やめたい。

元のクラスに戻った方が楽しいかも。

なんで、なかよし学級の子はみんなあんなに楽しそうなんだろう。」

 

ふつうのクラスに戻りたいなら、

来年はそうなるように手続きしようかと話すと

 

「うん、ふつうのクラスですっごい頑張って、

すっごいつらくてもがまんして暮らす。」と、泣きながら言う。

 

この流れも前にも何度かあったなぁと思いつつ、

自分の居場所を見つけられない感じが伝わってきて、とてもせつない😢

 

今の支援級では仲良しの子がなかなかできなくて(人数が少ない+男の子が多い)、休

み時間にちょっとお話する子がいない。

ほとんど交流学級にも行っていないし、

自分から話しかけるのが苦手なので、

学校で楽しく話をすることもほとんどない。

 

「たぶん周りは頑張ってほしいと思っているから、頑張らないといけない」

「学校に行って授業を受けないと、また学校に来ちゃいけないって言われるから、今日

も絶対に行かないといけない」

と、言いながら自分をどんどん追い詰めていく。

 

「頑張らなくていい」という言葉は、次女の心には響かない。

苦手なことも頑張りたいので。

カウンセラーの先生からは、「頑張れるにこしたことはないけれど…」

って言い方をするといいよって教わったから実践してるけど、

私の気持ちは次女に届いてるのかな。

 

とりあえず、「まずは、自分の気持ちを言葉にして伝えた後、今日できそうなことを先生と相談する!先生と相談してできる範囲のことをやるってことが今は一番大事。」と話しながら、「今日の音楽と体育は、なかよしの教室でドリルをさせてもらったら~?」と念のため代替案を呈示しながら、準備を促す…。

すると、

 

「もうドリル残りがすくないかも」

 

とまたまた、心配ちゃん登場( ゚Д゚)

 

母「そんなことは、先生のお仕事だから、気にしなくて大丈夫!!」

 

これでやっと学校に行くかと思ったら、

「ランドセルがキツイ」

ランドセルの肩ひもをゆるくしてやる。10分経過。

 

外に出たら
「思ったより、暑い。こんな冬みたいな恰好じゃ、みんなと違っておかしい」

薄いパーカーを出してやる。10分経過。。

 

外は、秋晴れ。

風はさわやか~。

肩を落として、トボトボ歩く我が子。

 

いつもより、学校に着くのが遅くなってしまって、、、

 

「授業始まっているから、教室に入れない」Σ(゚д゚lll)

 

今度はそう来たか…

 

その後の体育の授業は

 

「最近ずっと見学しているから、そろそろやらないといけない雰囲気だからやる。」

 

という他人の目を勝手に気にした自分なりの考えで、ちょっと参加。

 

お休み明け、なかなか気持ちを上げるのが難しい1日でした。